本日はからっとした良い天気ですね。こんな日はミッドタウンガーデンでごろっと寝転がっているか、お出掛けしたいものです。
■浮世絵の名プロデューサー！？
お出掛けといえば、サントリー美術館では明日3日（水・祝）より「歌麿・写楽の仕掛け人 その名は蔦屋重三郎」が始まります。蔦屋重三郎（つたやじゅうざぶろう）は江戸時代の版元で、浮世絵の喜多川歌麿、東洲斎写楽、戯作の山東京伝、狂歌の大田南畝（といった江戸文化を彩る花形スターらの作品を巧みに売り出し、江戸文化の最先端を演出・創造した名プロデューサーです。
■浮世絵から着物を学ぶ
その蔦屋重三郎の出版物が展示されるとのことですが、江戸時代の出版物には着物姿が多く描かれています。斬新な絵柄の着物も多く、帯との組み合わせなどは大変勉強になります。
明日も天候に恵まれるようなので、着物でのお出掛け先にもぴったりかもしれません。皆さんも芸術の秋を満喫しませんか？そして、サントリー美術館にお越しの際は、当店にも遊びにいらしてください。和装フェアは明日までです。