1月29日からのプルミエクラスに出展するためにパリへ。ちょうどクロチクパリのオープニングパーティにお誘いいただき、1月27日アムステルダム経由シャルルドゴールから直行でマレのくろちくさんの新店へ。数年前から仲良くさせていただいていて、今回も当社商品も並べていただけるということでお誘いいただいた。
パリに直営店だぜ~。かっこいいなあ。飲み屋で言うてみたいよ「ん?パリか?年に3回4回は行ってるよ」「パリの展示会にも出展してるし。出展の審査厳しいけどな」「あ、そうそうお店もあるんやで」「ちゃうちゃう、直営店やがな」「ガッハッハー」
昔、パリ三越から出店依頼があって結構本気で考えていたんだけど、資金の面や人件費世界一といわれるお国柄などで頓挫した経緯はある。そういう事情を乗り越えて直営店出店だもんなあ。すごいよな。
パリの展示会では4件の受注。フランス、イタリア、日本に、新規国キプロス共和国。出展料払って滞在費払って、決して黒字にはならないけど、海外のバイヤーに気に入られて自分で作ったものが一人歩きしていくというのいは本当にこの商売の醍醐味だ。国内でももちろんそうだ。縁のなかった皆様の間を取り持つ形で商品が嫁入りしていく。金融業では味わえない醍醐味だ。
海外ではどうしても関税や運賃の関係で値段が1.4倍くらいしてしまう。ウチで人気の240だったら、8500円が11900円だもんな。やはり高いからという理由で敬遠されることもある。いつも思うことだけど、ギャラリーラファイエットやプランタンあたりの百貨店では日本円で言う9800円で本格的なものからトレンドモノまで一通り揃うからな。値段で戦うのは難しい。かといってブランド力も通用しないし。クールジャパンにすがってイメージ出ししても、確かにアニメはいける。日本食も受け入れられた。でもファッションは日本製というだけでは戦えないんだよな。まだ。
パリに直営店とまでは行かなくても、海外で売っていくためには、それ専用の製品作りが必要なのかもしれない。例えば中国で作るとか。そんなことを考えてると仲良くなった中国人の靴屋が言いました。「このサンダルって月間何足作ってるの7000~8000足かなあ」「ウチの工場なら2分で作る!」だって。
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