» 2008 » 9月のブログ記事

青エッフェル

| 催事・展示会 | | コメントはまだありません

パリに行ってきました。夜にドライブ。するとエッフェル塔が青かった。EU諸国の議長国を数年ぶりに努めるということでそのお祝いらしい。ムーランルージュからモンマルトルの丘に登り、市内を眺めると青エッフェルはさらにピカピカとフラッシュしておおーって感じ。東京タワーのピンクリボンみたいなもんだな。凱旋門にしても、ルーブルにしても町中パビリオンのパリは、京都にも似ていて観光地には最適だ。連綿と続く歴史の単なる「今現在」という奥行きが深いよな。風景もヒトも空気も観光客をよそ者扱いする距離感がいいんだよなー。
P1020969.JPG
で、今回パリに行った5年ぶりの展示会。その前にバンコク経由で往復したんだけど、バンコクの関税で大喧嘩。パリの展示会用に片方のサンダルをハンドキャリーで持ち込んだんですけど、それを商品だと言うわけよ。片方づつやで。「そのまま使用できる商品」ちゃうやん!それが通じず。8000バーツを支払う。2万4千円あれば、もう1人、いやもう1日滞在できたのに・・・
パリの展示会では4件の受注。目標が10件だったからイマイチ感はあるけど、相変わらず各国の出展者に人気。なんだこれは?どうやって作ってるんだ?日本の履物なんです!靴文化のあななたたちとはまた違った文化を持ってるんです!その進化型のひとつがこれなんです。高い?確かに安くないけど、日本製でひとつひとつ手作りではこれぐらいです。おみやげ物ではないんだから。日本でも会社の背景、和の技術がわかってくれるお客さんには高いとは言われません。
と説明すると、会社の背景や和の技術を理解できへんわな。基本的に。でも海外で受けているアニメ・オタク、スシ文化とは違うニュアンスで日本製のものへのあこがれ、評価をしてくれる4件の客先はあった。やはり通じたんだ。その路線で行こう。それを確信したこと、また世界を見据えたデザインのアイデアというか、世界を見据えたデザインソースのにおいというかニュアンス、ムード、現実的なサイズのこと、ヨーロッパの市場のこと、やはり現地に行けば見えてくることがあった。今度は来年1月に出展だ。
あと、阪神が巨人に逆転Vを食らうくらいの0、何パーセントの確率で世界に200店舗を持つフランスのブランドからOEMネタもあるけど、それは空想ネタでんな。決まったら報告しますけど。決まったらみんなビビるな。
展示会場で着物を着るとこれは着物用の履物なんだろと決め付けられてしまうので、今回はサンダルが映えて見えるすその短い45のデニムにアニエスベーのロングTシャツでした。

    

ページ内検索

Twitter

  • 笑える写真 http://twitpic.com/2l25t1
  • 本日から開催のパリプルミエクラスのトレンドブックに掲載していただきました。 http://twitpic.com/2l25na
  • 足袋屋さんで打ち合わせ。ハイソックス足袋をリクエストするが、それ専用の抜き型が必要とのこと。1型あたり10万くらい。22.5cmから27.5cm、5ミリ単位で作ると110万か。冬場に足袋の切れ目の素足は寒いねんけどなあ。
  • 行けまへんねや。10月の寺本展示会とか、呉服屋飛び込み営業とかで。
  • 注染の中尾社長と打ち合わせ。工場持って、企画ができて、小売店もある。苦しいけれど、理想形だと信じている。
  • あー去年まではこの時期パリに行く用意してたのになあ。優秀な現地スタッフがみつかって任せられると思ったけど、行きたくなってきた。世界中から集まるブースの雑貨みるとか、市内をうろうろするとか、バンプの蚤の市で異邦人気分味わうとか。行けばいくほどいいんだよなあ。
  • IFFの新和装ゾーン、出展社10社集められるか!?他にないものを作るのは当たり前。それをいかに売るかの時代。作り手と買い手のマッチングの場として合同展示会は確実な成果があるけど、出展料の採算が不明。しかしPR効果、やったるで感の一歩になる。
  • 和装関係者の皆さん。1月のIFFで「新和装」ゾーンを事務局から確保いただきました!出展の経費はかかりますけど、リスクと夢で作った商品を全国のバイヤーに披露しましょう。お恥ずかしながらタテマエ上オーガナイザーは私です。ご興味のある方はmac@calenblosso.jpまで
  • エイ素材の別注が立て続けにやってきた。あの人が履くのか。経済人や芸能人の情報はなかなかツイートできない。実はややうれしいねんけどな。
  • 盆明け初日。車のバッテリーは上ってるわ。会社の電灯の一部が漏電でブレーカー上るわ。変なテンション上る。午後からカレンブロッソ事業部立ち上げ後初めての本社会議。