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めざましテレビに2秒弱

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めざましテレビに2秒弱映りました。朝の5時40分に2秒。「着物Begin」が創刊されて「最近男の着物が流行している」という街ネタの取材でした。ショップチャンネル生放送、大阪ローカルテレビ、NHKなどぽろぽろと取材を受けたことがあるので緊張もせずに対応できました。

ここ最近本当に着物を着る機会が多くなりました。多くしているのが本音ですけど。自社商品のPRに精を出しています。昨日は大林組大阪本社の「ルポンドシェル」の移転記念、明後日は東京で船を出してのお月見会。12月は忘年茶会・・・
着物を着ることで人脈が一気に広がりました。議員の方や一部上場の社長・会長様・お嬢さん・ご子息、宮司さん、茶道華道のおっしょさん、ジャーナリストの方々・・・皆さんに自社サンダル・ぞうりは好評です。また会員の皆様に町でウチの商品をよく見るとお聞きします。
さらに着物を着てちょっとした食事会があるから参加しませんかというと、またその和が広がります。一昔でいう「飲みに行きましょうよ」とか「ゴルフに行きましょうよ」という関係です。やはり「キモノデネオン街」会を主催しなければ。「着物で中州」「着物で先斗町」に続く「着物で六本木」「着物で北新地」を開催しなければ。「着物でゴルフ」は開催可能か!??

大正15年の創業以来谷町6丁目に本社があります。建屋自体はその数十年前からあったそうです。ここんとこ面白い小売店も増えて、大阪ガイドマップ類にも顔を出す新興観光エリアになってきました。路地が面白いのと個性的な小売店が点在している事、そして何よりも大阪町屋と呼ばれる町並み、その商店街は活気に溢れ、歴史建造物もそこかしこに見られ、どこか懐かしさが感じられます。
大阪城からも近く「からほり通り」と呼ばれる商店街は大阪八百夜橋に代表されるように大阪城の堀の一つでした。心斎橋からは歩いて15分ぐらいで、その昔大阪空襲のときに焼けなかったエリアでもあります。その空襲をここで止めたという榎大明神の神木があり、その袂に直木三十五の石碑も見えます。今日は朝から騒がしく映画の撮影をやっていました。僕が映画の撮影に出くわすのは「ミナミの帝王」以来。
そういえば相撲界でいうタニマチはこの谷町あたりを言うのです。腕のいい医者がいて大阪場所のときにそこに行くのに「谷町に行け」というところから、タニマチの言葉になり、現代では後見人やスポンサーのことをさすようになりました。
先日、初めてアンケートを実施し多くの、本当に多くの回答を頂きました。現在整理して各店のスタッフに回覧しているところです。みんな涙が出るほど喜んで感動しています。そんなカレンブロッソファンの「タニマチ」の皆様のありがたいご要望に少しでもお応えしたいです。
そこで勝手ながら「ファンクラブ」を設立いたしました。菱屋カレンブロッソ主宰者自らが、自社のファンクラブを勝手に設立させていただきます。
毎日の仕事に追われて見失いかけていたサービスや製品開発のヒントやご要望に少しでも具体的にお応えしていこうと思っています。僕、営業、WEB担当の3人しかいませんが、修理やメンテナンスのこと、セミオーダー、ギフトカタログ、ネットの充実などいっぱいしなければいけないことを教えていただきました。
これからのお客様も大事ですが、これまでのお客様のほうがもっと大事であるという精神で商品・サービスを充実していきます。経営者として日本を代表するビッグブランドになりたいのですが、あえて「ビッグマイナー」ブランドとして長くやっていきますので今後もよろしくお願いします!
改善されるサービス内容などはメルマガを通してお知らせしてまいります。

花緒サンダル/ZETTAは浴衣はもちろんデニムにもスカートにも合わせて履けるニュージャンルのサマーサンダルです。というのキャッチコピーです。それに創業大正15年の老舗履物メーカーが開発して・・・と枕詞を付けると商品説明POPの一丁上がりデス。
開発当初は浴衣に履く下駄の代わりになればいいなあと始まって、夏の普段着にも履けるわよ。となって、伊勢丹婦人靴売り場でトング式のサンダルでデビューして、父の日を契機に男物需要が高まって、伊勢丹メンズ館からお声がかかって「デザイナーズでやろうよ」と商品が一人歩きしだして、今度は着物にも合わせて履けるぜと、なにかと毎年騒がしいのです。
2003年くらいかな「花緒サンダル」という商品名を考えて、去年からはメンズモノを「ZETTA」と名づけています。ZETTAはともかく秋冬の着物用にサンダルと呼ぶのが季節感がなく、新たな名称を考え中です。
カレンブロッソシューズ?略してロッシューはどうやろ。バスケットシューズみたいだぞ。シューズには少し抵抗があるな。あ!ぞうり!で「あぞうり」はどうやろ?「アゾーリ」無理やり「アズーリ」と読むと、サッカーのイタリア代表みたいでかっこいいぞ。新しい草履で「新草履は?」「シンゾー」だ。足裏は第2の心臓とかかってくるしな。平成草履でヘイゾー、健康草履で「ケンゾー」「コーゾー」・・・この流れでは何ぼでも出てくるな。
来年の展示会のカタログを作る頃までには考えてねば。
今年も写真ぐらいの量のサンプルを作らねば。
レディスの新作ヒールタイプ、メンズの新作イタリア靴底風、子供用も今年は準備せねば。

さあ着物を着ようとポンと背中を押されて決意しても、数名の脱落者を生む着物のルールが立ちはだかります。簡単なことです。結婚式にデニムTシャツで列席してはいけません。タキシードを着てコンパに行ってはいけません。
着物のTPOはこんな感じです。着ていく場所の「格」によってルールがあります。
①礼装②準礼装③街着④普段着
具体的には・・・
①結婚式・成人式②結婚式などへの出席・目上の人への訪問・ホテルでの食事③旅行・食事会・観劇・買物④家事・外出
洋服でいうと・・・
①ドレス・タキシード・フォーマルスーツ②おしゃれスーツ③ジャケット・パンツ④デニム・Tシャツ
のところを着物では・・・
①振袖・留袖②訪問着・付け下げ③付け下げ・小紋・紬④ウール・木綿・浴衣
になります。
しかし、その境目は戦国時代。下克上です。たとえば「夏場にネクタイはやめようと」クールビズが盛り上がったり、プレミアムデニムがおしゃれ着になったり(だって高いんだもん)、結婚式の列席者がモーニングではなくおしゃれスーツを着たり(カラーシャツにレジメンタルタイ)・・・
着物の世界でも「普段着」であるはずの大島や結城などは今では街着ではあたりまえ、準礼装にもなって、振袖にもなってます。
つまりファッションなんです。時代や流行に左右されるものなんです。
そこをがちがちの着物先輩たちや呉服屋はその形式美を守り通そうとします。確かにその分野は必要です。美しいです。でもそればっかりではと僕は思います。
これは園遊会を筆頭にそういう場にあこがれてるけど、それを畏れ多いと思う町人の意見です。今、着物道の入り口で楽しみながら、着る機会を増やして、いろいろ教わりたい。その小僧の気構えを入り口で邪険に扱わないでください。
倒産した呉服屋への文句は今日はこれぐらいにして。もう一つ。こうやって着物TPOを整理してみると「仕事着」としても着物があまり見えてこない。一休さんのアニメでは将軍は沓か?新衛門さんは羽織袴の「裃(かみしも)」か?桔梗屋は木綿の着物か?女性用の着物を思い出すとイケズなお姫様は振袖風のもの。町人は木綿の着物だ。
履物はどうだ?将軍以外はみんながみんなわらじだったんじゃないか?
そのわらじに革の底をつけたのが千利休だといわれています。そっから江戸時代になって今のの草履の原型になったといわれています。ということはみんなわらじだったのかな。本当に。さらに、現代でいうスーツ的なものがないぞ。服飾史はマイナーながら謎が多いぞ。スーツだって近代にセービローで作られたものでしょ。セービローで背広。歴史好きとしては調べてみる価値はあるかも。
その草履をスタイリッシュに現代風にアレンジした花緒サンダル・ZETTA。礼装、準礼装以外のシーンにはOKです!の開発者である俺はせ、せっ、千の、利、利・・・千里高校の卒業生であります。

服紗入れ

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先日着物人中島先輩から服紗入れを頂きました。何人かの手を渡ってきたのでしょうその風合いは適度に廃れて手になじみます。作り手の見方からいくと当然ながらミシンが使用されていない。それは今も京都の和装小物店がよく作る手縫いのものと同じ作りです。
そして何よりも止め具の部分が象牙なのです。しかもそのデザインが見た事の無いもので感心しています。現代ならペンシル型のもので十分なのですが、このフォルムには「手」工業の粋が詰まっているような気がします。当時これを作った人のデザインポイントであったのかもしれません。
この日用品をありがたく使用する事にしました。出張時のチケットやハンカチを入れています。パソコンと手帳、名刺入れと実験中の新作ミニ財布、これで日帰りの出張などは十分です。
着物の袖からこの服紗入れからハンカチを取り出して手をぬぐう。かっこいいぞ。粋だ。自己満足ではあるけれど、ここんとこ着物を着て外出してると目立ちますんで、こいつでさらに目立つぞ。ハンカチの代わりに手品用の万国旗でもええな。
物には歴史があって、それを使う背景があって、それを手にしたときの思い出があって。この象牙の止め具を考えた江戸時代のデザイナーもまさか平成の時代の着物初心者がアスクルの景品の計算機入れに使っているとは思わないだろうな。(ハンカチか万国旗入れるの止めました。そのへんは袖の中に直接入れればいいや)

着物人認定

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勝手ながら中島渉さんを着物人第1号と認定させていただきました。
お会いする回数の7割以上が着物姿であること。和装への造詣が深いこと。知識、素養に敬服させられること。そして最後に菱屋の履物をお持ちになっていること。これをその条件にしよう。
となると茶人として20数年の所作を身に着けてるわけではないし、数十の漢詩や和歌を諳んじているわけでもないし、世界各国の生地に触れたこともないし、僕はまだまだ着物人ではないな。
偶然にして生まれた履物屋のせがれとして、そしてこれから挑戦していく新しい和服の提案なりを通して着物人になれるようにがんばろう。薄っぺらいながらの知識や経験が血となり肉となるよう努力しなくてはいけない。
でも。着物を着るようになってからいかに目に見えて人脈が増えたことか。一部上場の会長様達から芸能人や少しクセのある人たちまで。それにつれて教わることも多いので、失われつつあった脳の細胞が太くなっていくのがわかる。刺激的だ。学生時代に運動部へ入部したようなものだ。1年生のときは先輩から指導されるだけ、見よう見まねで始まって、2年生になって自分の「型」に挑戦して、3年生になってその「型」を極める。守破離だ。

    

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  • 笑える写真 http://twitpic.com/2l25t1
  • 本日から開催のパリプルミエクラスのトレンドブックに掲載していただきました。 http://twitpic.com/2l25na
  • 足袋屋さんで打ち合わせ。ハイソックス足袋をリクエストするが、それ専用の抜き型が必要とのこと。1型あたり10万くらい。22.5cmから27.5cm、5ミリ単位で作ると110万か。冬場に足袋の切れ目の素足は寒いねんけどなあ。
  • 行けまへんねや。10月の寺本展示会とか、呉服屋飛び込み営業とかで。
  • 注染の中尾社長と打ち合わせ。工場持って、企画ができて、小売店もある。苦しいけれど、理想形だと信じている。
  • あー去年まではこの時期パリに行く用意してたのになあ。優秀な現地スタッフがみつかって任せられると思ったけど、行きたくなってきた。世界中から集まるブースの雑貨みるとか、市内をうろうろするとか、バンプの蚤の市で異邦人気分味わうとか。行けばいくほどいいんだよなあ。
  • IFFの新和装ゾーン、出展社10社集められるか!?他にないものを作るのは当たり前。それをいかに売るかの時代。作り手と買い手のマッチングの場として合同展示会は確実な成果があるけど、出展料の採算が不明。しかしPR効果、やったるで感の一歩になる。
  • 和装関係者の皆さん。1月のIFFで「新和装」ゾーンを事務局から確保いただきました!出展の経費はかかりますけど、リスクと夢で作った商品を全国のバイヤーに披露しましょう。お恥ずかしながらタテマエ上オーガナイザーは私です。ご興味のある方はmac@calenblosso.jpまで
  • エイ素材の別注が立て続けにやってきた。あの人が履くのか。経済人や芸能人の情報はなかなかツイートできない。実はややうれしいねんけどな。
  • 盆明け初日。車のバッテリーは上ってるわ。会社の電灯の一部が漏電でブレーカー上るわ。変なテンション上る。午後からカレンブロッソ事業部立ち上げ後初めての本社会議。