伊勢丹メンズ館の紳士靴売り場デザイナーズコーナーにメンズ花緒サンダル<ZETTA>がかいがいしく並んでおります。大理石の大きな展示スペースにZETTAをぽつんぽつんと並べていただいています。心なしかよそゆきの体でございます。しかも、オーダー会を開催中です。
感無量だ。鼻緒と台をお好みで選ぶというこの販売スタイルは数十年前の和装履物店では当たり前でそういう履物店も少なくなってきた昨今、紳士靴売り場でこの企画が実現するとは。草履ではないにしろ、鼻緒が単品で並んでる。菱屋の鼻緒が百貨店のメインの売り場に戻ってきた。
僕が和装をベースに洋装の分野へ進出していることは、同業界からはバッシングを受けている。菱屋製のものを従来の得意先への販売を断っているのだから。理由は値段設定にある。同じ原価のものを問屋を通じて小売店を通して、相手の顔を見て値段を決めて・・・という商習慣は今も昔も変わらない。だから上代を設定して、違うマーケットを目指した。
おかげさまで玄人のバイヤーに認められ、質の高いお客様に恵まれ業界のバッシングも耳にしなくなってきた。
» 2007 » 5月のブログ記事
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