ニッポンの伝統工芸に出会う秋

みなさま、こんにちは。

最近は秋晴れの清々しいお天気が続いていますね。
お気に入りのお着物を着て街を散策したり、美味しいものを食べに行ったりと、おでかけが楽しくなる季節です。

店舗前のサントリー美術館では、「鈴木其一展」を一目見ようと朝から多くのお客様がお越しになり、行列ができる日もしばしば。展示期間は30日までと残りわずかですが、大変好評の展示ですので、まだご覧になっていないという方は、ぜひ一度足を運んでみてはいかがでしょうか?

さて本日ご案内するイベントは、そんな伝統的な日本画をより身近に感じて頂ける催しです。

◆JAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEK

今年もJAPAN TRADITIONAL CRAFTS WEEKの季節がやって参りました。

今回で第三回目となる本イベントは衣食住を扱う全国のライフスタイルショップが 、各々の個性でセレクトした日本各地の伝統的工芸品を展示・販売するイベントです。菱屋カレンブロッソ東京ミッドタウン店では第一回の開催から参加しております。

前回2015年は東京・名古屋のみの開催でしたが、今年はさらに地域を広げ、大阪・神戸など全80店舗での開催となりました。

開催日程は、10月22日(土)から11月3日(木・祝)までの11日間。参加ショップの詳細などは店頭でお配りしている専用冊子をご覧ください。

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◆菱屋カレンブロッソ × 江戸木版画

今回菱屋カレンブロッソでは、江戸木版画の高橋工房さんとのコラボレーションが実現。
広重の東海道五十三次や名所江戸百景、北斎の冨嶽三十六景など、江戸木版画で刷られた浮世絵の一部を使用した江戸木版画オリジナル帯留めを発表します。

20161022江戸木版画オリジナル帯留め 2.700円+税

あえてコーティングを施さず、浮世絵の原紙である越前生漉奉書紙の風合いを残した帯留は、見るだけではなく、身につけることでその魅力をより一層感じて頂けます。すべてが1点物の為、気になる方はお早めにお越しくださいませ。

原画となった浮世絵のどの場所から切り取られているのか、浮世絵と帯留を見比べて頂けます。

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葛飾北斎の富嶽三十六景「神奈川沖浪裏」からは9点の帯留が・・・

10月の東京ミッドタウンは、芸術の秋。
「ひろがるデザイン」をテーマに、11月6日(日)までTokyo Midtown DESIGN TOUCHを開催中です。

あなただけの秋の楽しみを見つけに、ぜひ東京ミッドタウン店へお越しくださいませ。


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