こんにちは、泉です。昨日は、３０日の宣言通り、派手な着物で出勤いたしました。普段は紺色や淡い色の着物が多いので、家を出るときはソワソワしていたのですが、午後には慣れ、堂々としていました(笑)
■コーディネイト
そんな華やか着物のコーディネイトを本日はご紹介いたします。最初は泉から･･････。まず、着物はオハラリエコさんのオリジナル「ドレスイロムジ」でございます。トロンとした生地感なので絹だと思う方が多いのですが、洗えるポリエステルです。
その着物に西陣織のポップな帯、トリエのレモンイエローの帯揚げ、撫松庵の三分紐を合わせ、アクセントにT.O.Dと松原智仁さんのコラボレート帯留をしております。洋服感覚のコーディネイトにしたかったのですが、成功しているでしょうか？
なお、足元は伊勢丹新宿本店と銀座三越限定のカフェぞうりです。この一足は本当に合わせやすく重宝しています。エナメルに鎧織の鼻緒は、カジュアルにもフォーマルにもお使いいただけます。
■青い子
そして、次は目が覚めるような青い着物を着ているスタッフの三宅です。彼女はリサイクルの着物や帯を上手にコーディネイトしています。着物が無地ということもあり、帯周りにアクセントを持ってきたそうです。私が一番気になったのは、帯揚げがIKKOプロデュースのラメゼブラということ(笑)
また、写真には写っていないのですが、赤の長襦袢も挿し色として効いています。私は濃い色の組み合わせが似合わないので、色に色を重ねるコーディネイトが出来る人に対する憧れが強く、三宅も憧れの対象の一人です。
そして、三宅の足元は泉の足元とは対照的なエンジ色のカフェぞうりです。エンジ色のカフェぞうりと言っても、台の部分は黒、鼻緒はカーフ革の紺色と、シャープな印象の1足です。真っ青な着物にも合うのだと勉強になりました。
最後まで読まずともお気づきの方がいらっしゃるかと思いますが、履き物屋なのに足元の写真を撮り忘れてしまいました･･････。ご興味のある方は、ご来店時にでもお声掛けいただけると幸いです。